体外受精に向けて

むなしくも、人口授精3回トライするもヒットせず。かすりもせず。。。
可能性の低い治療にお金をつぎ込むよりも、可能性の高い体外受精への
ステップアップを決めた。

流れとしては、採卵→体外受精/顕微授精→胚移植の、三段階で進んでいく。

【採卵】は、何個たまごちゃんが採れるかが鍵。まずはたまごちゃんが採れないことには何も始まらない。中にはここでつまずいてしまうケースもあるようだ。
例として、卵が成長しない、卵がそもそも採れない、卵の数が少ない、排卵済など考えられる壁はたくさんある。

【体外受精】は、採れたたまごちゃんをシャーレに入れてその周りに精子を泳がせて受精させる方法。精子の力が弱いと受精に至らないし、卵子の力が弱ければ受精したとしても成長できない。やってみないと分からない部分が多い。
【顕微授精】は、採れたたまごちゃんに細い針を刺して1匹の精子を流し込む方法。体外受精よりも顕微のほうが受精卵となる確率は高い。
いずれも、受精できるか?受精したあと卵が成長するか?途中で成長が止まらないか?形はきれいか?が鍵となる。胚盤胞まで成長しない場合は、採卵からやり直しとなる。卵子の力と精子の力、どちらか一方でも劣っていると成長ができない。

【胚移植】無事に受精し胚盤胞へと成長したものを、子宮の中に戻し、着床を待つ。最後の壁は、仮に着床しても受精卵自体に染色体異常があれば、途中で流れてしまう。子宮外にて着床してしまうケースもある。そもそも着床に至らないこともある。

体外受精と一言で表しても、これだけの工程があり乗り越えなければならない壁がたくさんあって、正直びびっている(´・ω・`)
一歩ずつ着実に進んでいきたいと思っている。がんばるぞい。

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