子なしハラスメント

※独身時代のお話です(^_^)

年が30歳にも近づいてくると、お節介な周りがやれ結婚だ、出産だと騒ぎ立てる。至ってひとりで幸せに生きていても、「若いうちに子供は産んだ方がいい」と煽ってくる。
幸せを決めるのはあくまでも自分であって、人の幸せの枠組みにハメようとする人とはどうも距離を置きたくなる。

例をあげると、
未婚シングルマザーのAさんに至っては、「結婚しなくてもいいから子供だけは作っておきな」と、いう謎の提案。無自覚で人を傷つけてくるからたちがわるい。
残念だが、どうもAさんの暮らしぶりを見ていても、私が考える幸せとは程遠い為、一切参考にはならない。ただ、Aさんみたいな生き方は一定数いるとは思うため、そういう人はすきにすればいいと思う。多様性の時代。十人十色。

仕事をしていても、これ立派な子なしハラスメントでしょ、と思う場面に遭遇する。当時管理職だった私は、妊娠した従業員への仕事の振り方やシフトについて悩んでいた。

「子供がいないからわからないんだね」「あなたも、出産したらわかるよ」「子供産んだことない人に相談してもねえ・・・」等々、好き放題言われてきた。

妊婦優先にしてしまうとそれはそれで差別だと、別方向からも指摘がくる。
結論、独身女性管理職は仕事がやりづらい。(;一_一)
出産子育てを経て、社会復帰を望む人がいるなかで、
独身バリキャリを突き進む人にとっても働きやすい環境作りは必要だなと思った。

そんな私は、結婚を機に即仕事を辞めた。過去一の実績を残してから、辞めた。散々嫌味を言われてきた為、成功事例のレクチャーもノウハウも伝えていない。
辞める際「いま仕事をやめたらもったいない」「いま辞められたら実績が下がる」
等、手のひらを返したかのように引き止めようとする周りに心底引いた。

ただいつかまたどこかで、管理職として働く機会があれば、女性が働きやすい職場作りを提案できる自信はある。それまではまず妊娠出産育児を一通りこなし、経験値を積んで再起を図りたい。密かに企んでいる。(^_-)-☆エイヤー

■おやつ感覚で葉酸を取り入れてる♪

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。