
不妊治療開始時にもっぱらネットサーフィンを繰り返していた為、「ゴールデンタイム」という単語をよく目にする機会があった。
私自身も、卵管造影検査を経験し、その後半年間はゴールデンタイムに突入していたはずではあるが、一切恩恵を受けることができなかった。
そもそも途中で心を病んで不妊治療をスキップしていた時期もあり、ゴールデンタイムの存在は早めの段階で忘れていた。まあ休んだりはしたが、数撃ち当たれの精神でやることはやっていた。しかし、奇跡は起きなかった。儚い夢だった。
もはやゴールデンタイムなんて、都市伝説なんじゃないか?
ゴールデンタイムで授かれる人はもともとゴールデンタイムなんぞなくても授かれるタイプの人だったんやないか?と捻くれた考えに至っていた。ただ羨ましいだけなのに。
またTwitterや、ネットを見ていると、自然妊娠にこだわる人が以外と多いことに驚いた。旦那がステップアップを望まない、だとか、自然に反してまでやる必要はない、だとかいろいろ。各家庭によって、考え方って様々だな~。我が家は不妊治療に関して概ね方向性は同じ為、衝突する機会がなく平和だ。
ひとつ文句を言わせてもらうとするならば、「俺には原因がない」ことを全面的に出してくることだけは引っかかる。例え原因がないにしろ100対0の結果ではないことは理解してほしい。まあそういう人だからしょうがいないけど~。(´_ゝ`)
■馬は旨い。毎日でも食べたい。